ペラペラに英語を話せる人が実践する英単語の覚え方

スポンサーリンク
語源の英語 スピーキング
スポンサーリンク
スポンサーリンク

語彙力増加は会話力アップ

語源の木

単語帳を買って、初日は意気込んで、よし、覚えるぞ!とやってはみたものの、2日目、3日目には、全く頭に入らず、諦めてしまった経験はありませんか?

TOEICや受験に向けて、語彙力増やさなくちゃと思いながら、なかなか頭に英単語がインプットされないとお悩みの方は沢山いらっしゃるかと思います。今日はこの悩みを解消する、「ペラペラに英語を話せる人が実践する英単語の覚え方」をご紹介します。何を基に覚えるのかが気になると思いますが、それは英語の単語の「語源を知る」という事が英単語を覚える最速の道です。

語源は英語ではetymologyと言います。



今回の記事で皆さんは以下の事を理解できるようになります。

  • なんだ簡単!誰でも覚えられる単語の覚え方
  • 英語の語源を知ると英語以外の単語も分かる?
  • 関連した言葉を覚えていくと倍倍に増える



なんだ簡単、英単語の覚え方

ラテン語

英語の語源って、ほとんどがラテン語、ギリシア語、もしくは古フランス語などからきていて、接頭辞などにその名残が泣くさん残っていて、それが単語を作り上げています。

例えばCom-もしくはCon-はどちらもラテン語の残りで、これの意味は共に(together)や全く(完全に)whollyの意味が入っています。

以下にこのCom(Con)を使った単語を上げていきます。

combine/kɑ́mbæt/  Com共に、bat (語根) = beat(打つ)一緒に打ち合うこと) → (名) 闘い

compassion/kəmpǽʃən/ [passi- (語根) = suffer(苦痛に耐える)共に苦痛を感じること)→ (名) 思いやり

compensate/kάmpənsèit/ pens = pend (語根) = hang (ぶら下げる)

このpendは皆さんが知っているペンダントもそうですね。一緒にぶら下げる→重さが同じようにするということは、つり合いが取れるようにするということ → (動) 償う

comprehend/kɑ̀mprihénd/ [prehend (語根) = seize (つかむ) 完全につかむ) → (動) 理解する

confirm/kənfə́ːrm/ [firm (語根) = firm (堅固な) 全く堅固にする→ (動) 確かめる

construct/kənstrʌ́kt/ struct (語根) = build (築く) (共に築く) → (動) 建設する

collaborate/kəlǽbərèit/ [labor (単語) =(仕事)(共に仕事をする) → (動) 協力する

ここまであげたこれらの単語、すべて共に、全くという意味がすべて含まれていますね。Com-やCon-が付くものはすべてこれらの意味が入っているので、それを頭に浮かべながら覚えると、一気に単語力が上がっていきます。

またもう一つ簡単な例をあげると、誰もがわかっているようで、語源が大事だともっと分かります。



manu = hand (手)の事なんですね。これを見たら、以下の単語がすべて手が入っていると分かります。

manual /mǽnjuəl/ (手に関する) → (形) 手の

manuscript /mǽnjəskrìpt/ script (語根) = write (書く) (手で書いたもの) → (名) 原稿

manipulate/mənípjəlèit/ mani = manu [pul = ple (語根) = fill (満たす) (手で満たすこと) → (動) 巧みに扱う

maintain/meintéin/ (main = manu) [tain (語根) = hold (保つ) (手で保つ) → (動) 持続する

こうやってmanuが手の事だと分かると、manuがついているものは手が関連しているんだと分かりますよね。

なので語源を知ることで、簡単に単語はたくさん覚えることができるんです。日本語の漢字も元の感じの成り立ちを知ると、見たことない漢字でも何となく意味が分かりますよね。これと同じなんですね。



英語の語源を知ると英語以外の単語も分かる?

例として2つCom-(Con-)とManu-を例に出しましたが、このうちのCom-(Con-)をもっと掘り下げていくと、なんと英語だけでなく、他の西洋言語も覚えることができるんです。

というのも、西洋言語はすべて英語と同じようにラテン語とギリシア語などからの影響が多分にあるからなんですね。だからヨーロッパの人たちは、当たり前のように数か国語はきっちりと話せなくても理解できたりします。

そしてほかの西洋言語が分かると、発音は違っても同じ書き方の単語があって、意味もほぼ一緒の物があると気づくようになります。その例をちょっと紹介します。多言語学習したい方には、この語源から覚えるというのは、すごい役に立ちます。

ではConを例に紹介しますね。イタリアのポップスが好きで、イタリア語を独学していた時にこのことに気づきました。

みなさんもご存知かも知れませんが、有名な盲目のテノール歌手、アンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)という方がいます。

1995年に発売され、その後サラブライトマンとのデュエット曲が発売されました。

「Time to say good-bye」タイトルが英語なのはサラブライトマンがデュエットを申し出て、タイトルを英語に変えて売り出しました。

これの原題曲のタイトルは「 Con Te Partirò(コン・テ・パルティロ)」というイタリア語で、日本語訳は「君と旅立とう」です。

Andrea Bocelli, Sarah Brightman – Time To Say Goodbye (Live)

イタリア語でConは共にという意味のままの残っています。Teはあなたとう意味で、英語のYouです。そしてPartiroは旅立つLeaveの意味です。

このConを見た時に、あれ?これって英語のConと一緒かな?と調べてみたら、やっぱり案の定ですが、Conはラテン語から来た言葉ですので、ズバリでした。

イタリア語はロマンス語と言われる、スペイン語、フランス語と並んでラテン語の子孫たちです。このConだけでなく、例えばフランス語とイタリア語は発音が違う事は想像できると思いますが、綴りが似ている言葉がいっぱいあるのです。

まずは皆さんが良く知っている挨拶の言葉は

Bonjour(フランス語) Buongiorno(イタリア語)こんにちは

manger(フランス語) mangiare(イタリア語) 食べる

Heure(フランス語) Ora(イタリア語) 時間

Parle(フランス語) Parlo(イタリア語) 話す

こんな感じで似通っている言葉が沢山あるんですね。発音が分からなくても、字を見たら、あれ、この単語は?と想像できるんです。

そしてなかでもイタリア語を勉強していて、新しく覚える単語を見ているときに、あれこれって英語の単語で覚えずらいな、なんでこの綴りなんだろう?ト言う英単語に似ている!と気づきました。

例えばイタリア語でVicino(発音はヴィチーノ)意味は近いと言う意味です。

この単語を見た時に、英語の単語vicinity /vəsínəṭi/

近所、近辺、付近、 近接、近いこと

という単語を思いだしました。なんでかというと、文字から全く想像できない意味だからだったので、覚えづらかったのです。そしてこの単語の意味を、イタリア語のvicinoを知って理解しました。

またみなさんミルフィーユはご存知かと思いますが、あれは元々はフランス語の千( mille)と葉(feuille)が合体してできた言葉ですね。

milleってイタリア語ではミッレ、Grazie Mille(どうもありがとうに使われますね)。このMille千とCento(百)という言葉も英語にたくさん出てきているのご存知でしたか?

例えばmillenniumミレニアム、1000年間という意味がありますね。

またCento(チェントとイタリア語は読みます)が、これPercent英語のパーセントについていますよね?英語でCent(セント)は100分の1ドルのお金、1セントですね。

またこのCentを使った英単語で、語源を意識すると更に覚えられる単語があります。

それがCentipedeです。はてなんだろう?Centoが百、pedeってなんだ?と思いますよね?pede, pede, pedi,pedi,として言ったら、なんとなく頭に出てきませんか?pediと付くものだと、pedicure, pedal, pedestrian,など足に関係するという事が分かりましたね?

先ほどのCentoが100で、100の足と言うと、そうムカデと言う意味なんです。

このムカデの単語で2つも語源を覚えることができるんです。なんと語源は便利且つ効率の良い覚え方なのだろうと思いませんか?

関連した言葉を覚えていくと倍倍に増える

関連語句

先ほどのPediとかmanuとか、手足の絡む言葉が分かるとなると、その単語を使っている関連の言葉が一度にたくさん覚えることができるのはお分かりになったかと思います。

こうやって語源をたどりながら、次々と単語を連想ゲームのように覚えていくことは、単語力を増やすことにかなりの有効性を発揮します。

またスピーキング能力、リスニング能力を上げたいという方には、この単語力のアップはかなりの効力を発揮します。

また英語以外の言葉を学ぶことで、さらに英語の単語力のアップ、またバイリンガル以上のトリリンガル(このトリもイタリア語の数字uno, due, treを知っていると、treが3という意味なので理解できます)にもなることができます。



最後に語源のまとめ

英語に限らず、西洋言語には共通の語源があり、ラテン語やギリシア語に由来があるものが沢山あります。

この語源を知ることで、自身が覚えられる言葉が何倍にもなることは会話が広がる秘訣にもなります。

そして何よりも英語だけにとらわれない、マルチリンガルに慣れるチャンスでもあるのです。英語はもちろん一番世界で重要視をされていますが、色々な国の言葉が、英語に取り入れられているという事を知ることは、語源を知るという事から学びながら、さらなる単語力を増やしていかれます。ぜひチャンレンジしていってみてください。

語源の紹介はまた随時していきます!

コメント

  1. […] ペラペラに英語を話せる人が実践する英単語の覚え方 […]

  2. […] ペラペラに英語を話せる人が実践する英単語の覚え方 […]

タイトルとURLをコピーしました